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2010年9月

中間期末のお化粧買いなく、欧州金融不安で急反落

30日の日経平均は190円安、値上がり155銘柄、値下がり1,459銘柄と急落。アイルランド中央銀行が、国有化されたアングロ・アイリッシュ銀行の資本再編に340億ユーロが必要との見方を示したことで欧州金融不安が再燃。

ユーロが対主要通貨で下落したことで日経平均も売りが加速し、中間期末のお化粧買いどころではなくなりました。経済産業省が寄り付き前に発表した8月の鉱工業生産指数も市場予想に反して低下し、円の対ドルでの上昇も重なり、日経平均は安値引けで、14日以来約半月ぶりの安値となっています。

2011年3月期の業績予想を大幅に下方修正した任天堂(7974)が急落。ミツミ(6767)やメガチップス(6875)にも連想売りが波及しました。最大5549億円の公募増資を発表した東京電力(9501)も続落。業種別TOPIXは33業種すべてが安い。

三菱UFJ(8306)、三井住友FG(8316)が年初来安値を更新。武富士(8564)は、1桁台の株価で大商い。

コナミ(9766)を寄り付きで売ってみましたが、とりあえず利が乗りました。

明日の参考銘柄は、
3408 サカイオーベックス
4996 クミアイ化学工業
6796 クラリオン

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株価反発も円ドル相場は綺麗な上昇トレンド保つ

29日の日経平均は63円高、値上がり1,275銘柄、値下がり258銘柄と反発。NY市場が反発したことや日銀短観の内容を好感し、またアジア市場高で値上がりとはなりましたが、商いは薄く、動意の乏しさは否めません。

円相場は1ドル=83円台に入り、相変わらずジリジリと高く、チャートを見るとずっと右下がりが続いています。9月15日の円売り介入で地震で断層がずれるような感じで、一時的に円安に振れましたが、その後は再び右下がりの綺麗なチャートを描いています。対ユーロでは、とりあえず下落。

円高への警戒はあるものの、NY市場など海外の株式が堅調な展開となっているため、買いたいような売りたいような、何とも微妙な状況が続いています。

9月中間決算の権利落ちは過ぎましたが、明日は実質的な中間期末でお化粧買いが入るのでしょうか。

「カンファレンス2010」での3DS情報に期待が高まっていた任天堂(7974)は、引け前に新ゲーム機「3DS」の発売時期を来年2月と発表しましたが、この「3DS」の発売遅れなどを理由に今期業績予想を下方修正、減配を発表しています。

関連のメガチップス(6875)は上昇。で、コナミ(9766)はやはり売りでしょうか。既存のソフトを3Dに対応させるには、それほどの経費は掛からず美味しいという見方もありますが、iPhoneの発売辺りを契機にソフトの単価は急落しています。

金価格の上昇で住友金属鉱山(5713)などの非鉄金属株、三菱商事(8058)などの商社株が高い。

野村HD(8604)は場中に年初来安値を更新、武富士(8564)はストップ安比例配分。

明日の参考銘柄は、
3432 三協・立山ホールディングス
4996 クミアイ化学工業
5701 日本軽金属
5707 東邦亜鉛
8260 井筒屋
9531 東京ガス

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権利取りの買いがなくなり、商い低調で反落

28日の日経平均は107円安、値上がり504銘柄、値下がり987銘柄と反落。NY市場の一服、9月中間決算の配当落ちに加え、武富士(8564)の会社更生法申請、円相場が1ドル=84円台前半で高止まりと、いいところはありません。

東証1部の売買高は13億6764万株、売買代金は9908億円と1兆円割れで、商いは低調。野村HD(8604)が年初来安値を更新。

優待権利取りの全日本空輸(9202)は、株不足が18,610,000株ながら逆日歩は1株0.05円と小幅で済んだことで大成功となりました。アコーディア・ゴルフ(2131)も1株300円で優待券が手に入りました。ほかにコナミ(9766)、常磐興産(9675)も取りました。

共立メンテナンス(9616)は1株22円,タカノ(7885)は1株1.8円の逆日歩が付いて失敗ですが、全体ではうまくいきました。

明日の参考銘柄は、
3606 レナウンダーバンホールディングス
7242 カヤバ工業
8029 ルック

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NY高、9月中間決算権利取り最終日で堅調

27日の日経平均は131円高、値上がり1,328銘柄、値下がり241銘柄と反発。朝方は武富士(8564)が会社更生法申請とのニュースが流れましたが、全体には影響せず、先週末のNY市場の上昇や、9月中間決算の権利取りの買いも入り、相場は堅調。

日本経済新聞朝刊が「会社更生法の適用を近く申請する方向で最終調整に入った」と報じた武富士は、報道の真偽の確認のため売買停止となり、午後2時51分から売買が再開され、5円安の売り気配で取引が成立しないまま終了。

が、アイフルなど他の消費者金融大手は、経営環境の悪さを再確認した形となり急落。みずほFG(8411)、新生銀行(8303)、りそなHD(8308)は、売りが膨らみ年初来安値を更新。

円は、じりじりと高くなる展開が続いているものの、電機、精密など輸出関連株は買い戻しの動きで堅調。

今日は、権利取りを狙って全日本空輸(9202)ほかの銘柄を両建てで仕掛けましたが、結果は逆日歩次第。答えは明日出ます。

明日の参考銘柄は、
9041 近畿日本鉄道

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2度目の介入にサプライズ効果なく、円高に戻り、日経平均も安い

22日の日経平均は94円安、値上がり302銘柄、値下がり1,216銘柄と3日続落。午後には、円売り介入が観測され、前日比プラス圏に急伸したものの、反応は一時的で、円相場は円安に急落後は次第に下げ幅を縮小し、日経平均も再び下げに転じる展開。

初回の為替介入はサプライズ効果がありましたが、2度目の反応は限定的なようで、再び1ドル=84円台に戻っています。

尖閣諸島沖での海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件で、中国は逮捕された船長の釈放を求めて、レアアースの事実上の輸出制限を行うなど強気の態度を崩していませんが、日本は、午後になって船長をあっさり開放してしまいました。中国との関係を重視した対応でしょうが、これでまた日本には強気ででれば日本側が折れるという印象を強く与えてしまいました。日本の外交下手がまた露呈した形です。

みずほFG(8411)が連日で年初来安値を更新しています。

来週月曜日の参考銘柄は、
2109 新三井製糖

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円がジリジリと高く、円高警戒、祝前日で小動き

22日の日経平均は35円安、値上がり575銘柄、値下がり886銘柄と小幅続落。今週は祝日を挟み取引日が3日しかないところに、21日のFOMCの声明で追加金融緩和の可能性が示唆され、円相場が1ドル=84円台に上昇したことや、上海や韓国などアジアの主要株式市場が中秋節で休場だったことも、相場が盛り上がりに欠ける原因となりました。

それでも配当取りや、同じ為替市場でも円は対ユーロでは安くなり、この辺りが支えとなり下値も限定的に。

東証1部の売買高は14億7433万株、売買代金は1兆765億円と低調。

みずほFG(8411)が年初来安値を更新。予想配当利回りは4%を超えていますが、9月の中間配当はないため、配当取りの下支えはないようです。

金曜日の参考銘柄は、
3606 レナウンダーバンホールディングス
6203 豊和工業
6208 石川製作所
7102 日本車輌製造
8029 ルック
8166 タカキュー

タカキューは、売り禁です。

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NY市場の好調に追随できず反落

21日の日経平均は23円安、値上がり596銘柄、値下がり893銘柄と小幅ながら反落。朝方はNY市場の好調を見て高く始まったものの、その後はジリ貧となりマイナスの大引け。

今晩は、FOMCということでその結果を見極めたいとして様子見気分も強く、円相場が一時1ドル=85円台半ば近辺に強含んだことで、動きは鈍い。

一方で、9月中間決算の権利確定日が近づいており、これが相場を支えている状況ですが、NY市場に代表されるように、海外市場は反騰場面を迎えており、東京市場もチャート的には、好転の兆しがあるようです。

明日の参考銘柄は、
8515 アイフル
8585 オリエントコーポレーション
8840 大京

アイフルは、売り禁です。

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為替介入の次の一手なく、民主党人事も気になり様子見

16日の日経平均は、昨日の地合やNY高を好感して朝方は上げ幅が100円を超え、約1ヶ月ぶりに9600円台に乗せる場面があったものの、上昇はそこまで。結局、7円安、値上がり487銘柄、値下がり1,006銘柄と早くも反落。

円は1ドル=85円台の水準を保っているものの、次の一手が見込めない中で、これ以上の円安は望めず、米景気の停滞感が燻っている間は、再び円高への懸念も残ります。

民主党の内閣・党役員人事も難航していましたが、午後になって漸く岡田外相の幹事長就任が決まったようです。

東証1部の売買高は18億2932万株、売買代金は1兆3860億円と減少に転じています。

明日の参考銘柄は、
3432 三協・立山ホールディングス
5202 日本板硝子
6632 JVC・ケンウッド・ホールディングス
7995 日本バルカー工業

明日の更新はお休みします。

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為替介入で急反発も、今後のやる気が問題

今日のイベントは、日銀の6年半ぶりの円売り・ドル買い介入。10時26分に昨日の安値を切る1ドル=82円86銭を付けたことを受け、10時30分に財務大臣の指示があり、日銀が円売り介入に入り、その後も断続的に介入を続けた模様で、円ドル相場は1ドル=85円台まで急激に戻しました。

これを受け、15日の日経平均は217円高、値上がり1,180銘柄、値下がり334銘柄と大幅反発。日銀の為替介入を受けて上げ幅を拡大し、終値は8月10日以来約1ヶ月ぶりに9,500円台を回復。

とりあえずは、為替介入に素直に反応しましたが、ここからはドルの売り上がりとの見方もあるようです。

財務省高官が、為替介入を必要に応じて継続することを示唆したことで、円安の効果は薄くても、今日の介入で、当面は円高が急速に進むことはなさそうです。

東証1部の売買高は23億5804万株、売買代金は1兆6735億円と久々に大きく膨らみ、一日の値幅も379円45銭に達し、昨年3月30日以来、約1年5ヶ月ぶりの大きさを記録しました。

明日の参考銘柄は、
6773 パイオニア
7211 三菱自動車工業
7261 マツダ
8260 井筒屋

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選ばれたのはノーリスク・ノーリターンの菅首相

経済アナリストの森永卓郎独協大学教授の見立てでは、菅首相はノーリスク・ノーリターン、小沢前幹事長はハイリスク・ハイリターン。選ばれたのは、ノーリスク・ノーリターンの菅首相。で、早速、円相場は1ドル=83円台前半に上昇し、一時83円09銭と1995年5月31日以来約15年3カ月ぶりの高値と、円高の洗礼を浴びせられています。

菅首相の再選で、財務省・日銀による為替介入への警戒感が薄れたことを狙った円高に、野田財務相が「必要な時には断固たる措置をとる」と述べるなど口先介入を強めているようですが、「見てるだけ」を見透かされているようです。

民主党代表選の結果判明前の14日の日経平均は22円安、値上がり582銘柄、値下がり887銘柄と、当然のことながら見送りムードの強い展開となりました。

本来ならイベント通過であく抜け感が出るところですが、勝ったのがノーリスクながら、ノーリターンの菅首相とあっては、この先も一進一退の欲求不満の相場が続きそうです。

民主党が代表選で過熱する中、蚊帳の外の自民党は、週間ポストによると「馬糞の川流れ」状態だそうで、この自民党を巻き込んだ、民主党分裂、再編があるのでしょうか。

蛇足ながら、森永教授はハイリスク・ノーリターンだそうです。

明日の参考銘柄は、
5196 鬼怒川ゴム工業
6461 日本ピストンリング

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NY高好感も民主党代表選が気になり失速

13日の日経平均は82円高、値上がり795銘柄、値下がり679銘柄と、先週末のNY市場の上昇を好感して上昇。一時は150円を超える上昇となったものの、さすがに明日の民主党総裁選の結果が気になり失速。

すべては明日の民主党代表選が終わってからとなりますが、どちらが勝っても結果は織込み済みで、手仕舞いのきっかけになりそうな気配もあります。

下値が切り上がり上昇トレンドに転換したように見えるコナミ(9766)は、金曜日に試し売りした売り玉をドデン買いに転換。東京ゲームショー、権利落ちまでの上昇に期待しましょう。

さて、明日の参考銘柄は、
5715 古河機械金属

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日経平均続伸も内外とも懸案多く、先は見えず

10日の日経平均は140円高、値上がり1,097銘柄、値下がり435銘柄と続伸し、9,200円台を回復。NY市場の続伸や円相場の一服感を受け、また、株価指数先物・オプション9月物のSQも無事通過し、輸出関連株を中心に買いが入りました。

日本振興銀行の経営破綻、それに伴うペイオフの適用も相場へは影響せず、が、東証1部の売買高は21億9089万株、売買代金は1兆6661億円と、SQに絡む商いを除けば相変わらず低調。

上昇とはいっても、自立できない東京市場は、今夜のNY市場や、11日に発表される中国の主要経済指標も気になり、何より14日には民主党の代表選が控えており、一本調子の上昇はとても期待できそうもありません。

来週月曜日の参考銘柄は、
1801 大成建設
1803 清水建設
2501 サッポロビール
3103 ユニチカ
3110 日東紡
3404 三菱レイヨン
3864 三菱製紙
3865 北越製紙
4041 日本曹達
5707 東邦亜鉛
5715 古河機械金属
5738 住友軽金属工業
6310 井関農機
8202 ラオックス
8254 さいか屋
9681 東京ドーム
9737 CSK

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3日ぶり反発も、円高警戒で薄商いに上値も重い

また悪口から。

菅首相は、民主党の選挙戦で「一に雇用、二に雇用、三に雇用。仕事が増えれば経済が大きくなり、税収が増えて社会保障の充実につながる」と言っているそうで、成長分野は、医療、介護、保育など。

が、雇用促進策が、補助金による税金のばら撒きであるならば、たとえ雇用が増えてもエコカー補助金と同じように,補助金の切れ目が縁の切れ目となってしまいます。

そもそも,首相は円高でどんどん雇用が逃げていくことを判っているのでしょうか。民主党の経済対策は、企業を国内から追い出し、雇用を減らす「アンチビジネス」との批判があるそうですが、いまごろになって法人税の減税を検討するなどという話では、まったくもってお先真っ暗です。

9日の日経平均は73円高、値上がり1,128銘柄、値下がり369銘柄と、欧米市場の株価上昇を好感して反発となりました。ただし、様子見気分は相変わらず強く、商いは低調で、東証1部の売買高は13億0396万株、売買代金は9121億円と1兆円を下回り、8月23日以来の低水準となっています。

ポルトガルが実施した国債入札が無難で終わり、昨日とは一転して欧州財政や金融システム不安が後退したことが株価上昇に繋がりましたが、円相場は1ドル=83円台、1ユーロ=106円台と高止まりしています。

昨日までは1ドル=83円台が大変だと騒いでいたのに、今日はその値段に慣れ株価は反発しています。じりじりと進む円高を止めるのは難しいですが,それは誰もがいずれ1ドル=80円を割り,歴史的新高値に進むという見通しを持っているからでしょう。

明日は、株価指数先物・オプション9月物のSQ算出日ということもあり、まあ商いはこんなものでしょう。

OLC(4661)が年初来高値を更新しましたが、優待券の権利確定日が近づいているので、権利取りを狙うには負担が増えそうです。

明日の参考銘柄はありません。

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円高直撃で株価急落も、円じり高では介入の糸口なし

8日の為替市場で円相場は、昼過ぎに一時1ドル=83円34銭と、前日の海外市場で付けた高値を上回り、1995年5月31日以来の円高に。対ユーロでも一時1ユーロ=105円80銭まで上昇し、8月25日以来約2週間ぶりに105円台に突入。

円高に弱い株式市場は素直に急落、8日の日経平均は201円安、値上がり198銘柄、値下がり1,347銘柄と続落したものの、終値では辛うじて9,000円台を維持。

9,000円割れの場面では、公的資金の買いも観測されて下げ止まったとのことですが、円高の動きが止まったという見方は少なく、1ドル=80円という暗黙の目標があり、円高の流れも緩やかなため、介入の糸口も見えにくく、だらだらと上昇(株価は下落)という流れが続く気配です。

野田財務相が衆院財務金融委員会で、為替介入の可能性について「必要な時には断固たる措置をとる」と述べたそうですが、これは言ってみただけで、基本姿勢は「見てるだけ」、具体的対策を打つにしても、すべては民主党代表選の後ということです。

米国の景気悪化懸念が落ち着いたと思ったら、順番待ちをしていた欧米経済の先行き不透明感が、また頭をもたげてきました。

東証1部の売買高は14億7355万株、売買代金は1兆62億円と、いつもどおり低水準。

売り上がっていたコナミ(9766)は利益確定しましたが、このところ動かしているのはこの銘柄だけで、こんな状態では全体の商いが増えるはずもありません。

コナミは、東京ゲームショーの開催が9月16日に迫っており、ニンテンドーの3Dゲーム機の話題もあり、さらに最後の株主優待が付いた配当権利落ち日も近づいているため、ここは買いと思っています。

明日の参考銘柄はありません。

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引け後に1ドル=83円台、明日は下落の展開か

7日の株式市場の取引が終わったあたりから円高が再燃し、1ドル=83円台に上昇しています。これまでNY市場との連動性が高いといわれていた東京市場ですが、ドル安政策で潤う米国と、円高で景気の下振れ懸念のある東京市場が連動できるはずもありません。

7日の日経平均は75円安、値上がり458銘柄、値下がり1,002銘柄と反落。豪中銀の政策金利据え置き発表から、円が強含みとなったことで輸出関連株を中心に利益確定売りが出て安くなりましたが、1ドル=83円台を付けたのは引け後。

日銀は金融政策決定会合で政策金利の現状維持を決定し、白川総裁は記者会見で、為替相場について「当局がコントロールできるものではない」と相変わらず呑気なことを言っています。

円高は、企業業績にも雇用にも直接響くのですから、ここは腕力で何とかしなければならないところ。が、政治は、代表選に明け暮れ、見てのとおりの体たらくで、これではファンド筋の餌食となってしまいそうです。

米景気の減速懸念が和らいでいることで買いあがってみても、それは所詮米国での話。米国の景気対策も、「バイアメンリカン」では、日本企業への貢献は限られます。

東証1部の売買高は15億8575万株、売買代金は1兆0038億円。

明日の参考銘柄は、
5202 日本板硝子
6440 JUKI
7242 カヤバ工業
8260 井筒屋
8411 みずほフィナンシャルグループ
8804 東京建物

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米景気後退観測緩和で急上昇も民主党代表選で不透明

6日の日経平均は187円高、値上がり1,193銘柄、値下がり342銘柄と全面高。3日発表の8月の米雇用統計が市場予想ほど悪い内容ではなかったとしてNY市場が上昇。

急激な円高・ドル安への警戒感も和らぎ、輸出関連株が主導する形で引けにかけて一本調子で上昇する展開となりました。

チャート的には、8月10日以来、約1ヶ月ぶりに25日移動平均を上回り、31日にあけたマドも埋めて、いよいよ先高期待が膨らみつつあるとの声も。

が、6日の米市場がレーバー・デーの祝日で休場となり、国内でも民主党代表選の行方が不透明で、今週末にはメジャーSQもあることから、このまま上昇が加速するのは難しいというのが大勢。

東証1部の売買高は同14億8629万株、売買代金は1兆353億円と、急上昇にもかかわらず商いは低調。

明日の参考銘柄は、
3107 ダイワボウ
5352 黒崎播磨
6205 OKK
6440 JUKI
6445 蛇の目ミシン工業
6796 クラリオン
6801 東光
8763 富士火災海上保険

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3日続伸も、今夜の米雇用統計が悪ければ売られる

3日の日経平均は51円高、値上がり1,015銘柄、値下がり474銘柄と3日続伸で、9,100円台を回復。NY市場の堅調と為替相場の落ち着きから高い。が、今晩発表の米8月雇用統計が気になり、様子見気分も強く、商いは低調。

東証1部の東証1部の売買高は13億8863万株、売買代金は1兆136億円と、ともに8月23日以来約2週間ぶりの低水準。

民主党の代表選は、菅、小沢両陣営から相手の非難合戦が続いているようですが、所詮党内のゴタゴタで、国民は蚊帳の外。小沢新政権が誕生すれば、思い切った政策や政治再編に期待が持てるとの意見もありますが、明確なビジョンの提示もありません。

失われた20年で日本は疲弊しており、代表選まであと10日以上も浪費している暇はありません。今夜の米雇用統計の結果が期待どおりなら問題ありませんが、悪い数字が出て円高に振れたら、それでも政府は「見てるだけ」でしょう。

対策は、代表選終了までお待ちください。

さて、来週月曜日の参考銘柄は、
3010 価値開発
4064 日本カーバイド工業
5352 黒崎播磨
8029 ルック

価値開発は、売り禁です。

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NY市場急騰で堅調ながら、薄商いで本格戻りはほど遠い

2日の日経平均は135円高、値上がり1,193銘柄、値下がり342銘柄と続伸し、9,000円台を回復。NY市場の急上昇を受けて、寄付きから高く始まり、午後は円高の動きを受けて上げ幅を縮小したものの、引けにかけて持ち直す動き。

1日のNY市場は、中国の8月購買担当者景気指数と、米国の8月IMS製造業景況指数の結果が、ともに予想を上回る内容となったことで急激に買われましたが、これだけでここまで急騰する理由が判らないという見方もあるようです。

週末3日には、8月の米雇用統計が発表されますので、その結果を見てNY市場がどう動くかを見極める必要があります。

日経平均は堅調といっても、米国の景気動向への懸念や、国内の民主党代表選もあり、東証1部の売買高は15億8057万株、売買代金は1兆1418億円と低調です。

円高への警戒感から買いに動けず、PBRなど指標面から売りにも動けない。が、景気がピークアウトして、企業業績が下降するなら下値余地はまだあると言えます。

明日の参考銘柄は、
1899 福田組
4064 日本カーバイド工業

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代表選確定で小沢政権に期待も財政赤字増で先は暗い

1日の日経平均は102円高、値上がり862、値下がり649、前場は気迷い気分が強かったものの、後場は一段高。小沢政権への期待が高まり、政見に「市場介入を含むあらゆる方策を果断に実施する」と盛り込んだことで、輸出関連株が高く、景気対策期待で建設株も上昇。

が、民主党の代表選は14日。これから2週間、景気対策、円高対策などはそっちのけで、党を二分した選挙戦が繰り広げられると思うと先が思い遣られます。仮に、小沢新政権が誕生し、大盤振る舞いの景気対策→財政赤字増→円安という一見うまい循環ができたとしても、またまた財政赤字は拡大することとなります。

米国のADP雇用リポートやISM製造業景気指数の発表を控え、昨日の急落の半値戻しも達成できないところを見ると、綾戻しと見るのが妥当でしょう。

コナミ(9766)の売り玉は、寄付きで利食い。さらに下がればドデン買いと考えていましたが、前回同様、その後は上昇に転じました。後場寄りには上放れる場面もあり、どうもきな臭い匂いが漂います。

さて、明日の参考銘柄は、
1899 福田組

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