経済・政治・国際

郵政の民営化阻止もよし、がジリ貧の郵便事業をどうする

日本郵政の斎藤新体制が発足し、亀井郵政・金融担当相は、国民新党の会合で「郵政はもっと地域・日本全体のために役立つ事業展開をしなければならない」と語ったそうです。

郵便事業が経済合理性だけでは、全国均一のサービスを提供できなくなることが、問題のようです。

それはよく判りますが、なぜ民営化を全否定しなければならないのか、肥大化する金融と保険事業で郵便事業の赤字を補填するような、そんなドンブリ勘定でいいのかという疑問が残ります。

官の手厚い保護を受ける金融、保険は、民業圧迫そのものではないでしょうか。

郵政の民営化については、賛否両論があることは判りますが、これまで冷や飯を食ってきた恨みを返すような、全否定は考えものです。

この辺りについて、ダイヤモンド・オンラインに「“郵政改革の大転換”に見る日本の宿痾 ~なぜ、焼け野原にならなければ改革できないのか」という記事が掲載されています。記事では、現在のままの経営形態では、ジリ貧となる郵便事業はやがて国鉄の二の舞になるとしています。

官・民、どちらが正しいかは、歴史の答えを待つしかありませんが、全国津々浦々「利便性の高いものは、いくらあってもじゃまにならない」というサービスは、大きな負担を伴うことは間違いありません。

高齢化、人口減少社会で、この負担に将来も耐えられるとは思えません。

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日中は弱含みも引けにかけて手仕舞い売りで急落

31日の日経平均は452円安、値上がり750銘柄、値下がり892銘柄と急落。が、値上がり、値下り銘柄数にはそれほど差はなく、日経平均ほど下がった感じはありません。さらに、このところボラティリティが高いので、400円超の値下りも大した値幅とは感じなくなっています。

業種別では精密機器が、円高を嫌気して急落。日銀の政策金利引下げも材料出尽くしとなり、輸出関連株を中心に売られたようです。

3連騰の後ですから、連休も控えて、ここでの一服は当然と言えば当然ですが、為替の円高が再び加速するのか、この辺りが反発の流れを決めそうです。

続々発表される9月中間決算は、中には増額修正もあるようですが、圧倒的に減額修正が多いようで、これでは上昇の頭はいずれ抑えられます。

今日は、持ち越しの売りを入れてみましたが、この急落にもかかわらず、思ったような利益にはなっていません。

さて、来週火曜日の空売りは、
1872 アゼル

残念ながら、アゼルは売り禁です。

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矢継ぎ早の刺激策が貢献し日経平均は歴代4位の上昇率

30日の日経平均は817円高、値上がり1,493銘柄、値下がり176銘柄と歴代4位の上昇率で大幅続伸。

総額2兆円の給付金のばら撒きや、高速道路乗り放題1,000円、株の配当金や売却益に対する減税措置続行と、矢継ぎ早の景気刺激策がてんこ盛りとなったこともあり、日経平均は後場に入り上げが加速。

米国でも、銀行への公的資金の投入や、GMへの公的資金の低利融資投入で、クライスラーとの合併が実現しそうなことや、為替、株が暴落していた国へのIMFの緊急融資も実現の方向など、景気の良い話が目白押しとなっています。

さらには、日銀の利下げ観測の期待も高まり、こうなればイケイケドンドンで、急反発も頷けます。

ここ3日の急反発で、遠く及ばない水準であった日経平均の移動平均線も、25日線が 9556円と達成可能な水準へと近づいてきました。

米国の深刻な景気悪化がこれで収束となるとも考えられませんので、この25日線達成辺りが、上値の目処と見ますがどうでしょうか。

明日の空売りはありません。

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市場のムードは一変し大幅続伸で高値引け

29日の日経平均は589円高、値上がり1,406銘柄、値下がり253銘柄と大幅続伸。後場は、GMの決算延期報道が影響したのか、ダレる場面もありましたが、結局引け高で大幅続伸。

まあ、これで一件落着になるとも思えませんが、ひとまず新安値までのノリシロがまたできました。

ボラティリティが高く、やりにくい相場が続きます。

さて、明日の空売りは、
8834 藤和不動産

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円は高いながらも一服感で日経平均は反発

28日の日経平均は459円高、値上がり1,356銘柄、値下がり300銘柄とやっと反発。出来高も31億6580万株とさらに増加。

相場が反転すれば明るいムードが一気に広がりますが、そう簡単に治まらないほど、相場は病んでいます。

GMとクライスラーの合併も米政府の救済ありきのようで、結論から言えば、政府としてGMを潰すわけにはいかず、やむを得ずの落としどころになると思われますが、根本的な解決にはなりません。

アイスランドの国有化された銀行がデフォルトになるとか、通貨の下落により国そのものが危ないところも複数あるようですから、今日の反発で一安心とはとても言えません。

これらを象徴するように、全面反発の中、大手銀行株は続落しているようです。

さて、明日の空売りは、
2262 雪印乳業
7757 日本電産サンキョー

いずれも業績好調の2銘柄です。

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前場は反発も、後場からは全面安で26年ぶりの安値

27日の日経平均は486円安、値上がり126銘柄、値下がり1,556銘柄と4日続落。そのうち3日は大幅安。出来高は30億9,554万株と増えましたが、円高が続き、下げ止まりません。

今日は、予定どおり買いから入りましたが、寄り付きに思ったほど下げなかったのは、私のような天邪鬼が多かったからでしょうか。前場こそプラスでしたが、後場からの急落で、大幅に引かされました。やはり、買いに分はないようです。

PERとか、PBRとか、利回りとか、指標が全く役に立たないので、下値の目安もありません。とりあえずの底は、日銀が円売りドル・ユーロ買いの市場介入をするときと思いますが、これも一時的なもので、売り手に売り場を与えてしまいそうな気配になってきました。

恐慌といっても、一直線に進むことはないと思いますが、かと言って大幅な反発はあり得ない状況となってきました。

先日のソニーの減額修正も、今日の為替相場からは、遠く離れた前提レートで、為替相場に急反発がなければ、さらなる減額修正は、誰にでも想像がつきます。

明日の空売りはありません。

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大幅続落でバブル後安値まであと僅か

急激な円高と、それを裏付けるようなソニー(6758)の減額修正。2003年4月25日のソニーショックの再現となりました。2003年のこの日は、ソニーが前日に発表した業績下方修正を受け、日経平均株価はバブル崩壊後の安値を更新しています。

バブル後安値まであと僅かとなりましたが、この安値は、2003年4月25日の次の取引日、4月28日に付けています。

当時のソニーは、取引開始と同時に、国内外の機関投資家などからの投げ売りが殺到、間もなく前日比500円安の3,220円でストップ安売り気配となり、取引終了後に売り注文が4000万弱も残りました。

今日のソニーは323円安で、出来高も3億7,389千株と急増しています。

24日の日経平均は811円安、値上がり123銘柄、値下がり1,556銘柄と続急落、終値でも10月10日の安値を下回り、下げトレンドが終わっていないことが明らかとなりました。

円高も急激に進み、東京市場では対ドルで95円台であった相場が、ロンドンでは一時90円台まで、さらに急騰しています。

負の連鎖はすでに始まっており、当面、株価の上昇はないと考えていますが、これだけ急落すれば(為替相場の急激な変動も含めて)、超目先的には反発があると思います。

今夜のNYまで、ぐるっとまるっと急落が続くことを前提に、東京市場の月曜日の安寄りを拾えば、大きく取れるチャンスがあります。

ただし、ボラティリティは高く、引かされるリスクも大きいので、失敗なら素早く降りることが肝心です。

上記の条件が整えば、月曜日は、全力で買い向かう予定です。

さて、月曜日の空売りは、
5302 日本カーボン

日本カーボンは、増額修正を発表し、今日の相場では数少ない上昇銘柄となっています。

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続急落も、米紙報道で大幅に戻して引ける

23日の日経平均は213円安、値上がり470銘柄、値下がり1,152銘柄と続落も、米紙が、「米政府が差し押さえ物件購入の支援を検討している」と報じたことで買い戻しが入る。

東証1部の出来高は、28億2,640万株と急増しています。投売りに買い向かう勢力が増えたということでしょうか。が、場中には新安値を更新しましたので、10月10日の安値が底とも言えなくなってきました。

今日もNY安を受けて買いから入りましたが、相場を見ているわけではないので、後場からの急反発の動きなど判らず、安いところで手仕舞い。惜しいことをしましたが、プラスではあります。

米紙報道を、今夜のNY市場がどう評価するかに注目したいところですが、一方で、為替相場が激しい動きとなっていますので、予断は許しません。

さて、明日の空売りは、
4022 ラサ工業
1872 アゼル

アゼルは、売り禁です。

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急激な為替変動で、日経平均も一転急落

22日の日経平均は631円安、値上がり75銘柄、値下がり1,602銘柄と、一転して急落。安値引けで、引け味の悪い展開となりました。

ユーロが対円で急落し、輸出株を中心に売りこまれ、午後からは大きく下落。今日は、買いで入りましたが、引けにかけて安くなったため、大幅マイナスです。

このところ3日間かけて上げてきた相場が、1日で元に戻ってしまった感じです。下値は切り上がっていますが、予断を許さない展開が続きます。

3207 中央コーポレーション
6674 ジーエス・ユアサ コーポレーション
8024 シルバーオックス

GSユアサコーポレーションは、前場は買い上げられたものの、結局行って来いとなっています。

中央コーポレーション、シルバーオックスは、売り禁です。

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3日続伸で引けにかけて高く、引け味もよい

21日の日経平均は300円高、値上がり1,257銘柄、値下がり393銘柄と3日続伸。安値からの本格回復を思わせます。

このところの急落で、日経平均の25日線、75日線は、10,000円台にありますから、そこまで戻るとしても、まだまだ上げ余地はあります。

が、アイスランド大手銀のサムライ債の利払いが遅延するとか、FRB議長が議会証言で、追加の景気対策について「かなりの規模にすべきだ」と述べるなど、不安の種が解消したわけではありません。GM関連のニュースも日替わりで登場しています。

私が注目している東レ(3402)は、今日も続伸していますが、25日線に近づく辺りから売り上がりでしょうか。景気減退による需要減と、原料価格の下落によるコスト削減との綱引きとなりそうです。

今日の空売りは、若干のプラスとなりました。

さて、明日の空売りは、
8202 ラオックス
9449 グローバルメディアオンライン

ラオックスは、売り禁です。

ところで、低価格戦略が奏功し、収益の向上が見込まれることから、値上がりを続けていたサイゼリア(7581)が、ピザにメラミンが検出されたことから、一転300万株の売り物を残してストップ安となりました。

この暴落の中、数少ない勝ち組でしたが、企業イメージの低下が売り上げや収益にどのように影響するのでしょうか。

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